下妻懐古録 〜下妻エッセイ〜
 
           

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 下妻に通っている唯一の鉄道の駅。昔は木造で薄暗く、なんともひなびた雰囲気を醸し出していた。その当時は、駅前にも結構旅館をやっているところが多く、明治時代は観光の町でも有り、この地方の要所であったことをうかがわせたものだ。

 駅が小綺麗なビルになっったのはそう昔のことでは無いが、あの木造の建物はうっすらとしか記憶にないのだから不思議だ。

 今の駅ビルの中にあるたこ焼きとたい焼きコーナーは、中学校の頃野球部の先輩に命令されてたびたび買い物に行かされた。まあ、今で言ういじめみたいなもんだったけど、あの頃はあたりまえの事で顧問の先生達も黙認していたようなところがあった。でもこの「使いっぱ」が嫌で退部した奴も何人かいたのも事実だった(でも、退部がばれて先輩にリンチされるより、おとなしく買い物に行っていた方が幸せだったと思う)。

 常総線は単線なので、ほのぼのとした乗り味が楽しめるが、料金がちょっと?高くて遅いといった欠点もある。でも時々乗るのもなかなか良い。車に乗り始めるとなかなか乗る機会が無いのだが、下館に買い物に行くときなどあえて利用するのも楽しい。子供がもう少し大きくなったら是非乗せてやりたい。

 昔と最近とでは汽動車の種類が(ディーゼル駆動なので電車では無い)変わったので乗り心地が良くなった。昔の奴は、床板に電柱の廃材が使われていたりして、なかなかに味があったのだけど・・・。
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素材 : アイコンと牛飼いの部屋様