前市長 山中氏 実刑判決(-_-;)
2006年 1月18日 (水) 17:30
コンサルタント会社「業際都市開発研究所」(東京)を通じて茨城県下妻市発注の図書館工事の予定価格を漏らし、わいろを受け取ったなどとして、加重収賄罪などに問われた前下妻市長山中博被告(65)に東京地裁は18日、懲役2年6月(求刑懲役3年6月)の判決を言い渡した。汚職事件の一部について共犯とされた義弟の水越法一被告(60)は、懲役2年、執行猶予4年(求刑懲役2年)とした。
判決は、検察側がわいろとした金のうち約157万円を「不正への謝礼ではなかった」としてわいろと認めなかった。その上で追徴金について求刑に沿い、2人の共謀分の約577万円は2人が連帯し、山中被告単独分の100万円は山中被告が納めるよう命じた。
判決理由で平木正洋裁判長は山中被告を「市民の信頼を裏切り、高額のわいろを受け取った責任は重い」と非難し、義弟については「悪質だが公務員ではなかった」と執行猶予の理由を述べた。 goo NEWSから
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