桃の節句
東海新報の臼井さんからの情報で、下妻図書館にあった「わたしたちの下妻」を閲覧してきました。いやぁ懐かしい。本の1ページ目に小学校3〜4年生の授業のために作られた本だが、付録としてそれ以上の方々に参考になることを載せたとあります。
正式名称は「郷土読本 わたしたちの下妻」初版は昭和43年5月30日、改訂版は昭和47年3月10日で、拙が学校で毎日読んでいたのは改訂版の方でした。本の前半はひらがなと写真が多く(しかも昭和40年頃の下妻市内!)本当に子供向けです。
後半はマニアな郷土史になっています。「徳川頼房は下妻藩主になった際幼少だったので実際は赴任せず、家来が来て収めていた」とか「下妻藩主井上氏は幕府要職で寺社奉行等を代々していたため下妻にはほとんどいなかった」等、目からうろこ!
中学時代にもらったと思い込んでいましたが、実際は小学校の時にもらっていたのかも知れません。うちの子供達にも読ませたい素晴らしい資料です。同世代の下妻市出身の方、この改訂版をまだお持ちでしたら是非譲ってください!
同じ棚に近年発刊された「わたしたちの下妻市」という本がありましたが、統計資料が多く郷土史等はあまり収録されていません。なお、図書館では本の1/2以上をコピーしてはいけないという事なので、後半の郷土史部分だけコピーしてきました。
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