西町旭陣屋で構成する連合自治会「巴会」の子ども会で、つくば市「ゆかりの森」にキャンプに行ってきました。
みんなで協力してテントを張ったり、うどんを粉から作ったり、キャンプファイヤーをやったり、花火をやったり、テントの中で秘密の話をしたり、子供たちはすごく楽しかったようです。

ソーラーパネルとIHクッキングヒーターを導入しているオール電化住宅の我が家では、家族誰もタバコを吸わないこともあって（禁煙してから10年以上経ちます・・）、自宅にいてはまったく火の気が無いので、久々の焚き火に興奮気味です。火をたくのは楽しいし、心が和むし、実際寒い夜だったので体も温まりました。

寝る際は、他の家庭で持っている寝袋を借りたのですが、どの家も皆さん自家用のキャンプキットを持っていて、話を聞くと毎年家族でキャンプに出かけているとの事。どこにも連れて行ってやる機会の無い我が家の生活に反省しきりです。会社が安定して時間ができるころには、二人とも大人になってしまってキャンプには行ってくれないかも・・・。

今日、下の子にせがまれて暗くなる寸前にキャッチボールをしましたが、そこを通りかかった知り合いが「俺も子供とキャッチボールするのが夢だったんだけど、女の子一人だからなぁ。バレーボールやっているからバレーならつきあってくれるんだけど・・・うらやましいっすよ」と言いました。そうかぁ、一姫二太郎の我が家ではそこには気がつかなかったなぁ。知らず知らずに子供たちに与えられている幸福に気がつかないでここまで来てしまった。これからは、もっと子供たちに接していこうと思う44才の秋です。