広沢克実　　　ひろさわ・かつみ　　（本名　広沢克己）
中学時代は柔道部で北関東二位の成績を残す。
ヤクルト・読売で４番を打った強打者、 打点王2回ベストナイン2回。出場機会がなくなり、自由契約で阪神移籍。
00年は成績の上がらない中でのバッシングに耐え偲び、01年4年ぶりの２桁本塁打を打ち主力打者として復活する、甲子園のお立ち台で六甲颪を唄った。
03年日本シリーズ最終打席で本塁打を打ち込んで引退した。
04年〜　ＮＨＫ解説者

1962.4.10生
出生地　　下妻市
公称出身地　　栃木県小山市
出身校　　小山高校　明治大学
外野手・内野手 右投右打

実働19年　出場1893試合　打数6311　安打1736　本塁打306　打点985　盗塁78　四球660　三振1529　打率.275

実は広沢さんは下妻の出生・出身である。子供の頃近所に住んでいて良く遊んでもらっていた。家庭の事情で小学校卒業のころ？下妻を離れ，その際に苗字も変わったそうだ。まさか，鼻垂れ時代に遊んでくれていた近所のあんちゃんが，野球の有名選手の広沢さんと同一人物とは思っていなかったので，幼馴染に広沢さんであることを教えられた時は，少なからずショックだった。

今でも，お姉さんは下妻に住んでいて，時々広沢さんも遊びにくる。