ちくらっぽ
チクラッポ
下妻周辺では「嘘(うそ)」を「チク」、嘘をつく人を「チクラッポ」と呼ぶ。
もともとは「蓄(ちく)」という漢字に「物惜しみするさま。けちなさま。」という意味があるので、この変から転嫁されてきたとにらんでいる(私の勝手な解釈だが)。
「〜ッポ」というのは「〜坊」の発音が元になっていると考えられる。下妻あたりではカツヤくんとかカツトシくんを「かつ坊」「かっぽ」などと呼ぶので、「〜坊」が訛って「〜ッポ」になるようだ。
「蓄(嘘)をつく坊(野郎)」を「ちくらぼう」→訛化して「ちくらっぽ」になったのではないか。
用法としては
「てめー、チクラッポ言ってんじゃねーよ」
訳「君、嘘を言わないでください」
「てめー、チクついてんじゃねーよ」
訳「君、嘘をつかないでください」
似た言葉に「チクバッパ」がある。
もともとは「蓄(ちく)」という漢字に「物惜しみするさま。けちなさま。」という意味があるので、この変から転嫁されてきたとにらんでいる(私の勝手な解釈だが)。
「〜ッポ」というのは「〜坊」の発音が元になっていると考えられる。下妻あたりではカツヤくんとかカツトシくんを「かつ坊」「かっぽ」などと呼ぶので、「〜坊」が訛って「〜ッポ」になるようだ。
「蓄(嘘)をつく坊(野郎)」を「ちくらぼう」→訛化して「ちくらっぽ」になったのではないか。
用法としては
「てめー、チクラッポ言ってんじゃねーよ」
訳「君、嘘を言わないでください」
「てめー、チクついてんじゃねーよ」
訳「君、嘘をつかないでください」
似た言葉に「チクバッパ」がある。
投稿者:ricmania 投稿日:2006年01月19日(Thu) 閲覧回数:4327