確か高校二年生の時に、ここのおじさんが仕事を退職してはじめたお菓子屋。下妻一高正門横。腰の低いご夫婦で、いつも「すいません」「ありがとうございます」ともてなしてくれたことから、我々は「すいません屋」と呼んでいた。そのうち「すいま屋」となり、しまいには「すいま」になってしまったようだ。冬にラグビーの練習で凍えた輩がカップめんを食べに来ると「どうぞ上に上がってこたつで食べて下さい」と言って、たった120円の買い物しかしていないのに200円のせんべいをサービスしてくれたりもした。金のない学生の味方だった。
今はおじさんの体調が悪いとかで閉店してしまったそうだ。おじさん、ありがとうございました。おかげで俺等もいっぱしの社会人になりました。おじさんの店で食べた「うまい棒・サラミ味」忘れません!
自動販売機だけは現在も働いているぞ!
同級生の「ばんちゃん」からご次のようなご意見がありました「ひとつ違うな〜と思ったのは、すいまの由来。すいません屋からスイマートになって、スイマになったんだよ!!私達は、スイマートと呼んでましたけど・・・・・すいません屋からスイマートって考えた人すごいよね。感心、感心。」おおー今また明らかになるスイマの真実!スイマート!言ってたっけ?失礼しました。(2001.10.01)
昨日から、すいまの店舗跡の家に解体業者が入っています。 おそらくあと数日中には無くなってしまうかも。またひとつ思い出が消えていきます。
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おそらくあと数日中には無くなってしまうかも。またひとつ思い出が消えていきます。