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為桜服
読み:いおうふく 用途:しもつまーぜ 解説:昔、下妻第一高等学校で採用されていた木綿の体操服。昭和60年卒業生あたりまでは着用していたと思われる...
イチコー
読み:いちこー 用途:しもつまーぜ 解説:下妻のジモティーは、下妻第一高等学校を「イチコー」、下妻第二高等学校を「ニコー」と呼ぶ。もちろん、...
ウシ
読み:うし 用途:しもつまーぜ 解説:コクワガタの呼称。ツノが小さくウシの頭のような形からこう呼ぶらしい。ちなみにメスは「ウシのメス」と...
おこさま
読み:おこさま 用途:しもつまーぜ 解説:下妻でも昔は養蚕が盛んだった。蚕(かいこ)の事を養蚕農家の方々は「おこさま」と呼んで大事にしていた...
俺家
読み:おらじ 用途:しもつまーぜ 解説:下妻の年寄りは自分の家を「オラジ(おらがうち)」と言う場合が多い。対して相手の家を「オメンチ(おま...
来る
読み:きる 用途:しもつまーぜ 解説:下妻市を含め、茨城県西、県南地区は「来る」動詞の活用が違う。「来る」はカ行変格活用という特殊なもの...
ごろっかち
読み:ごろっかち 用途:しもつまーぜ 解説:砂沼に住むダボハゼのことを言います。
さやっぽ
読み:さやっぽ 用途:しもつまーぜ 解説:茨城県西部地方では、飽きっぽい人や、物事が長続きしない人、いろんなことに浅く広く首を突っ込む人を、...
匙
読み:しゃじ 用途:しもつまーぜ 解説:石川啄木の詩集に「一杯の匙」という詩があるが、まあつまり匙とはスプーンの事である。本来の発音は「さ...
ずのぼせ
読み:ずのぼせ 用途:しもつまーぜ 解説:「頭にくるほど逆上せ」又は「図にのる、のぼせる」がひとつになったのでは?と思われる。「どうしようも...
ダンマ
読み:だんま 用途:しもつまーぜ 解説:カブトムシのメスの呼称。臭くてみんなが黙るからついたという老人の話を聞いたことがある(真偽不明)。
チクバッパ
読み:ちくばっぱ 用途:しもつまーぜ 解説:下妻周辺では「嘘(うそ)」を「チク」、嘘をつく人を「チクバッパ」と呼ぶ。もともとは「蓄(ちく)」と...
チクラッポ
読み:ちくらっぽ 用途:しもつまーぜ 解説:下妻周辺では「嘘(うそ)」を「チク」、嘘をつく人を「チクラッポ」と呼ぶ。もともとは「蓄(ちく)」と...
ナダ
読み:なだ 用途:しもつまーぜ 解説:ノコギリクワガタでも、体が大きくツノが下から上に反り返っている立派な個体を「ナダ」と呼ぶ。対して体...
ニコー
読み:にこー 用途:しもつまーぜ 解説:下妻のジモティーは、下妻第ニ高等学校を「ニコー」、下妻第一高等学校を「イチコー」と呼ぶ。もちろん、...
ノコ
読み:のこ 用途:しもつまーぜ 解説:通常サイズのノコギリクワガタの略称。大きくツノが立派な個体のみを「ナダ」と呼んで区分けする。メスは...
はぐれる
読み:はぐれる 用途:しもつまーぜ 解説:見失う、迷う、という意味。「はぐれ狼」とかでメジャーな言葉なので標準語なのだが、最近はあまり使われ...
はっこむ
読み:はっこむ 用途:しもつまーぜ 解説:もともとは、「張りこむ(胸を張る、張り切る)」の転訛と思われる。下妻では「必要以上に気合を入れる」...
末止
読み:ばっち 用途:しもつまーぜ 解説:兄弟姉妹の一番最後の末っ子を下妻では「ばっち」と呼ぶ。兄弟が多かった昔は、貧しい家庭の場合あまりに...
ババ
読み:ばば 用途:しもつまーぜ 解説:ノコギリクワガタやコクワガタのメスの呼称。オスは通常サイズのものを「ノコ」、また大きな立派なオスは...