しゃじ
匙
石川啄木の詩集に「一杯の匙」という詩があるが、まあつまり匙とはスプーンの事である。本来の発音は「さじ」である。
下妻ではこれが訛って「しゃじ」と言う。
通っていた東京の某大学のサークルに加入しに行った際、受付名簿の出身地に「茨城県下妻市」と書いた途端、受付していた先輩に「おまえ”しゃじ”って知ってるか?」といきなり聞かれ「え?あ?もしかしてスプーンの事ですか?」と答えると「本当にこいつ茨城出身者だぁ〜、下妻だぁ〜!」と大笑いされたのを憶えている。
実は当時のサークルの部長が下妻出身で、サークルのパーティーがレストランで行われた際に「すいません。”しゃじ”もらえますか?」と大声でのたまい、ウエイトレスに「はぁ?”しゃじ”ってなんですか?」と言われたという逸話があったらしい。
下妻市民は、これを標準語と思っている確立が高いので気をつけましょう。
下妻ではこれが訛って「しゃじ」と言う。
通っていた東京の某大学のサークルに加入しに行った際、受付名簿の出身地に「茨城県下妻市」と書いた途端、受付していた先輩に「おまえ”しゃじ”って知ってるか?」といきなり聞かれ「え?あ?もしかしてスプーンの事ですか?」と答えると「本当にこいつ茨城出身者だぁ〜、下妻だぁ〜!」と大笑いされたのを憶えている。
実は当時のサークルの部長が下妻出身で、サークルのパーティーがレストランで行われた際に「すいません。”しゃじ”もらえますか?」と大声でのたまい、ウエイトレスに「はぁ?”しゃじ”ってなんですか?」と言われたという逸話があったらしい。
下妻市民は、これを標準語と思っている確立が高いので気をつけましょう。
投稿者:ricmania 投稿日:2005年12月18日(Sun) 閲覧回数:1618